組織の活性化
会社の経営には常に問題が発生します。ダイナミックに変化する社会の動きに柔軟に対応し、成長を続けるためには経営者自身が成長する必要があります。
長く続いている会社や順調に利益をあげている会社ほど、考え方が固定的になってしまい、社会の変化についていけなくなってしまうことが起こりがちです。成長を持続していくためには、常に会社を見直し、変えるべきところは変えていくことが必要です。
その際、必要となるのは経営の本質に立ち返った評価軸です。
経営には四つの要素があります。岡部コンサルタンツでは、この四要素の考えを踏まえたうえでお話しさせていただき、企業の本質は(価値ある)人と(価値ある)お金をマネジメントすることであることを理解していただくことで、経営改善に向けて共に一歩ずつ前進してきます。
経営の四要素
経営の4要素のうち私たちが注目するのは「人・組織・風土」です。
空前売り手市場が続く労働市場では、入社した社員が活き活きと働く魅力ある組織の構築は経営の生命線とも言えるものです。組織が十分に力を発揮するためには、組織のもつ活力とその行動を制御する制度やプログラム、それらのもつダイナミズムを運営する力が必要です。そして、組織活力の源は、個々の従業員とマネジメント(経営層、制度等)との信頼関係、仕事に対する誇り、従業員間の健全な仲間意識です。
これら全ての力を経営理念の実現に収斂させるのが、経営者の役割です。
経営の神様松下幸之助は、「自分たちは、商品を売っているのではなく、経営理念を売っているんだ。」と言ったそうです。
社会における自分たちの存在意義を全うするために、力強く前進し続ける答えは一つではありません、会社の数だけあるのです。
岡部コンサルタンツでは、組織活性化の気づきと実践をサポートします。