水泳の効能~経営者のための人材確保と健康経営のミニヒント~
水泳の効能
約1箇月ぶりのブログ。「今一つ、調子が上がらない」といったところ。
今回は、経営者の方に人材確保と健康経営のちょっとしたヒントを。
~まずは、イントロ・ハローワークのお話~
既に、ご存知の方も多いと思うが、今年1月6日からハローワーク職業紹介システムが大きく変わった。求人票やその関連書類の記載内容が充実され、それまでほぼ閉じていたといってもいいハローワークの情報検索システムが、自宅PCやスマホで閲覧できるようになった。実は、中小企業における人材育成、定着支援のための法人「(一社)中小企業人材確保支援協会」の理事をやっている関係で、売り手市場で人材確保に苦労している中小企業の皆さんの一助となるべく、システム変更の内容について、情報収集と分析に当たっていたのだ。「公開前にするんでしょ?」と思われるかもしれないが、ハローワーク職員でさえ、公開されるまで詳細はわからないという状況、その上、公開後も緊急メンテナンスが何度もあったりと、混乱が続いている。
というわけで、(もっぱらネット検索で集めた情報の整理・分析等々、パソコン画面と首っ引きという状態が約2か月続いた。
3月故郷北海道開催、新システム対応の求人セミナーのための資料作りもやっとめどが立ち、関連本(実は、当法人理事長「山崎広輝」は、「ハローワーク版すごい求人票」の著者)の原稿作成作業にもひと段落ついたところだ。
~机に向かってばかりでは、弊害は必定~
そこで、背伸びをしながら、椅子から立ち上がったところ、腰の痛みが・・・。ぎっくり腰ではないが、腰が全く伸びない。
前置きが、とっても長くなったが、本題、水泳のお話。
仕事の合間のジム通いは何とか続けていたので、痛む腰を引きずりながらジムへ行くことに。何かあると、体を動かすことで解決する、というコンサルタントらしからぬ思考?が頭をだす。のウェイトトレーニングとジョグのあと、プールへ。体を動かしたことで、痛みも軽くなった
~水泳の効能~
トライアスロンは、3種目それぞれ使う筋肉も、必要とされるスキルも違うが、水泳は、筋肉への急激な負荷が避けることができることと、何より、ストレッチ効果が得られることが大きな特徴だ。
私も、肩が凝ったときなど、あえてクロール中心のメニューをいれて、肩こり撃退を謀っ足りしている。
スポーツをやっていると、腰痛を抱えている人が多いが、幸い、私はそんなに大きな痛みは経験していなかった。今回は、腰の痛みで、まるでお爺さんのように、腰を落とし、蟹股気味の歩きになってしまっていた。(齢相応という意見もあるが…)
今回、いつもの4種目(バタフライ・バック・ブレスト・クロール)×3(キック・プル・スイム)のメニューを体幹のストレッチを意識して行ったところ、80%くらいの改善が実感された。
~めでたしめでたし?~
もちろん、それだけで完治というわけではないが、朝、日課としているストレッチも、腰から背中にかけて、入念に行ったところ、95%まで改善!!2か月近くの机に向かっていた不養生の付けも解消した。
めでたし、めでたし。というところだが・・・。齢は取りたくないもの。翌日、腰落ち・蟹股がのぞきそうになったことも告白しなければ、フェアーではない。おばあちゃんが病院でもらった湿布薬と朝のストレッチで、なんとか95%を維持している。いや、97%かな。
郷土愛?からハローワークシステム変更後最初のセミナー開催とした札幌では、腰落ち・蟹股は100%解消していることを祈りつつ・・・。